むちうち症など

事故直後に行く整形外科ではレントゲンを撮りますが、画像からわかるのは骨や軟骨についてのことだけです。
姿勢のバランスの乱れ、筋肉のねじれ・ズレなどは、筋肉や骨についての専門知識を持って、触診したりしないとわからないこともあります。
また、事故後1週間以上経ちますと、事故直後痛かったところや損傷が見つかったところとは、別のところが痛み始めることがあります。
なぜなら、全身の骨や筋肉はつながっているので、直接衝撃を受けた箇所以外にもひずみ・歪みといった影響を受けるからです。

強い衝撃を受けて首の筋肉が損傷たり、骨がズレたりするむちうち症。強い痛みがあるのに、レントゲンではっきりわかるわけではありません。
むちうち症は7本の骨がつながる頚椎(首の骨)の第5番がズレていることが多いので手技で正しい位置に調節しながら、つながりのある肩甲骨も一緒に整えていきます。
ふじいただひろ整骨院では、痛みなどがある患部だけではなく、体全体のバランスを整えていくので、相乗効果で回復が事故による体への影響を小さく抑えることができます。

交通事故の施術では、主に手技で骨や筋肉の位置を元に戻すことで痛みを和らげ後遺症を防ぎます。
痛みがある箇所を確認しながら治療を進めますが、力を込めて押すことはないので安心してください。
また、打撲や弱っている筋肉に作用するカーボン灯、凝り固まった筋肉を柔らかくする低周波を当てる施術もあります。
ふじいただひろ整骨院では手技と機械での施術を組み合わせて負担が少なく、効果的な方法で筋肉や関節、骨の回復を促します。

レントゲンには写らない損傷、痛みがあるところ以外の歪みやズレなどにも注目し、全身のバランスを整えることで、速やかな回復を促します。
機械なども使った痛みや負担の少ない施術も行いますので、安心してお越しください。